「あざ~す!」…「ボク、運命の人です。」第6、7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

記事の更新が遅れてますので、ここからは2週分まとめて記事にしていきます。




このドラマは、誠(亀梨和也)と晴子(木村文乃)の恋のなりゆきに話がしぼれてきてから、どんどん面白くなってきました。





日本テレビ  土曜21時
「ボク、運命の人です。」第6話(5/20)、第7話(5/27)

主演…亀梨和也
脚本…金子茂樹
演出…佐久間紀佳(6)、猪股隆一(7)



神(山下智久)が晴子攻略のための課題を誠に出して、誠は愚直にそれに励み、晴子に挑んで成果をあげる。




この流れがすっきりとまとまってきて、見やすくなりました。




軽口まじりに誠を誘導していく山下智久のしなやかな演技は、自由自在になり面白みを増してきましたし、





亀梨和也との掛け合いの間合いが更に良くなってきて、晴子に4文字しか言うなと決めるあたりや、




木彫りの将棋駒を作れと難題をあたえるあたりのテンポは絶妙でした。




亀梨和也の誠の頑張りっぷりも磨きがかかり、告白して、晴子が私も好きです…と言ってくれた時、




涙ながらに「あざ~す!」とお礼を言うところはちょっとグッと来ました。





第7話は神から結婚に向けてまずはサプライズで誕生祝いの指輪を贈れとの指令が…、




この回は、人の指を見れば何号か分かる定岡(満島真之介)から指導を受け、そのくだりが楽しく見られました。




アスパラを使って特訓ってのが笑えたし、神と定岡のからみも愉快でした。





うまくいくのかハラハラしながらのボウリングでの大成功。ちょっと感動しました。
私め単純なので…(笑)



四谷(菜々緒)に失恋した関原(大倉孝二)や、烏田(田辺誠一)に妻子がいると知りショックを受ける鳩崎(阿佐ヶ谷姉妹、姉)なども、それぞれキャラクターがうまく活かされ、脇キャラも生き生きと描かれています。





エキセントリックな役が多い菜々緒が、このドラマではのびのびと演じているのも印象的です。





第6話、第7話共に評価は…