回数かせぎのどうでもよい2回…「貴族探偵」第8、9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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第7話であれだけ愛香(武井咲)の師匠の切子(井川遥)を、貴族探偵(相葉雅紀)が秘書の鈴木(仲間由紀恵)に命じて殺させたのか?と煽ったのに、





第8話も第9話も最後の数分にちょっと触れただけで、特に進展なし。
呆れるばかりの回数かせぎの回でした。





フジテレビ  月曜21時
「貴族探偵」第8話(6/5)、第9話(6/12)

主演…相葉雅紀
脚本…黒岩勉
演出…相沢秀幸(8)、中江功(9)




第8話はキャスティングも弱く、いつもの当て馬推理を愛香ではなく鼻形(生瀬勝久)がやって、よりによって貴族探偵を犯人扱いするって以外は、







事件自体もしょぼいし、これといって取り上げることも見当たらない残念な回でした。




続いて第9話は、キャスティングが第8話とは大違いの豪華キャストで、





どうせ、高岡早紀が犯人なんだろう…とは思いつつも、役者が良いのでついつい見てしまいました。





しかし、ファンタシーだから許せるくらいの、随分むちゃくちゃの話で、山本(松重豊)も田中(中山美穂)もそっくりさんってのには呆れました。




中継っては新趣向でしたけどね。




リタイアしても良かったのに、ついつい最後まで見てしまいそうです。




第8話、第9話ともに評価は…