被害者と加害者の父親が…「緊急取調室」第8話、最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ラスト2回は2話連続でした。娘と妻を殺された男(鶴見辰吾)と冤罪で息子が捕まり自殺してしまった男(眞島秀和)の復讐のお話。





2話でやるほどだったかなとは思いつつも、このドラマらしく、しっかり作られてはいました。





テレビ朝日  木曜21時
「緊急取調室」第8話(6/8)、最終回(6/15)

主演…天海祐希
脚本…井上由美子
演出…常廣丈太





第8話は逮捕された鶴見辰吾が何者か分からず、取調べするというのが違ったパターン。





最終回は真壁(天海祐希)が亡くなった夫にそっくりの眞島秀和を取調べするというのが趣向でした。




キントリのメンバーが再編されるって危機感は、皆いつやめてもいいようなベテランすぎて盛り上がりませんでしたが、




キントリのメンバーとモツナベ刑事(鈴木浩介、速水もこみち)の絆みたいなものは、いい感じになってますね。




取調べのスリリングさはありませんでしたが、捜査一課長や弁護士が冤罪を起こしたことを悔いる展開は良かったです。





真犯人の取調べまで、どうせ2話やるなら行ってスッキリしたかったんですが…。






第8話、最終回ともに評価は…




今シーズンは初回いきなりゲストが三田佳子で、手強い取調べ対象を落とすという見ごたえあるものだったため、




今シーズンはそういうものが見られるのかと期待が高まりましたが、回によりましたね(笑)





やはり、回によっては取調室より外の捜査がウェイトのある時もあり、不満な回もありました。




紅一点の天海祐希を中心におじさんたちのアンサンブルも良く、シリーズはまだまだ続きそうです。