小さな巨人じゃなく怪物だった…!?「小さな巨人」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~~ん、最後の最後でドラマのタイトルまで否定しちゃって、どうも後味の悪いラストでしたね。




結局、おまえもそうなんか~~いっていう…
あの大げさな芝居は何だったのかと、呆れて失笑せずにはいられないラストでした。





TBS  日曜21時
「小さな巨人」最終回

主演…長谷川博己
脚本…丑尾健太郎、成瀬活雄
演出…田中健太





限られた時間の中で、江口(ユースケ・サンタマリア)を殺したのは横沢(井上芳雄)ではないことを証明し、






それに伴い、17年前の香坂の父親(木場勝己)と山田(岡田将生)の父親(高橋英樹)がからんでいた事件の真相にも迫ろう…ってことだったんですが…





小野田(香川照之)をどうしても悪者にしたいのか、香坂はペンのキャップで小野田をおびき寄せますが、





また、とんだ勘違いで、小野田に目をひんむいて怒られ、ギャフン!(←古い)となります。





何度繰り返せば気が済むんですかね、このやりとり。
ついに500%の覚悟までつり上がっちゃったし…。





しかし、どんどん時間がなくなる割に、今回の香坂はジャック・バウワーみたいにあっちこっちにさほど慌てず行ってましたね。




あなたは「小さな巨人だ~!」なんて持ち上げられた割に、ラストのあの証拠隠蔽には唖然としました。




しかし、やはり和田アキ子は無しでしたね。
いくらセリフを減らしてもカバーしようが無かった。




長谷川博己はこの役をやって得したのか損したのか?
皆さんはどう思われますか?






私めは「デート」や「鈴木先生」の長谷川博己の方が何倍も良かったです。
これが当たり役にされたら気の毒に思います。





最終回の評価は…