きれいにおさまった最終回…相葉雅紀「貴族探偵」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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1話でおさめても良さそうだった第10話と最終回。




第10話はひどいものでしたが、その分、最終回はいつもぐらいには楽しめました。





フジテレビ  月曜21時
「貴族探偵」最終回

主演…相葉雅紀
脚本…黒岩勉
演出…中江功



別々の部屋で殺された男女。誰がいかに殺したのか?




愛香(武井咲)も巻き込まれ、何者かに後ろから殴られ昏倒。





…で、貴族探偵(相葉雅紀)に助けられ、貴族探偵の使用人トリオ(松重豊、中山美穂、滝藤賢一)が登場。





例によって推理します。今回面白かったのは、いつもは先に発表し間違っている愛香の推理が後回しになり、





使用人トリオの推理が先に発表されることで、しかも、その犯人は貴族探偵という意外性。





そのあと、愛香が真犯人を明かすという展開。
愛香に花を持たせた…ってわけですね。






死んでるとばかり思っていた切子(井川遥)は生きていて、今までのおどろおどろしい引っ張りや、幻で現れていたのは何だったのか?と、





ちょっと呆れてしまいました。
きれいにまとめました的なラストでしたが…。





しかも、ラストは貴族探偵と愛香がキスする途中で…エンディングって。
???…そういう伏線あったか?と驚きました。





最終回の評価は…





いや~~最後まで相葉雅紀は貴族に見えませんでしたが、最終回まで見てしまいましたね。