夫の女装癖を必死で隠す妻…「下北沢ダイハード」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回はイマイチでしたが、今回はまあまあ面白かったですね。

 
 
 
喫茶店の中という限定された空間でほぼ展開するのが演劇的だったからですかね。
(そういう意味では前回もそうだったのに…やはり脚本の力量ですかね)
 
 
 
 
テレビ東京 金曜24時12分
「下北沢ダイハード」 第3話
 
主演…麻生久美子
脚本…松井周
演出…スミス
 
 
 
 
夫(野間口徹)に女装癖があることは知っているけど、夫はそれをやめてくれず、容認はしているものの、
 
 
 
息子や世間には隠しているし、バレないようにしてもらっている妻(麻生久美子)
 
 
 
 
一緒におでかけと言っても離れて歩いてもらうのですが、ある日、お出かけしたらママ友たちと会い、喫茶店でお茶することに…。
 
 
 
 
夫には先に帰っていてとラインしたのに、なぜか夫は店の中に入ってきてしまう…。
ママ友たちに、それが夫とバレないか、ヤキモキする時間が始まり…って設定。
 
 
 
 
野間口徹の女装が微妙に綺麗じゃなくて、その塩梅が実におかしかった。
いかにも男が女装してんな…ってところが絶妙でした。
 
 
 
西田尚美と植木夏十のママ友たちもいかにもな感じが良かったし、喫茶店のウエイトレス役の女優も、しれっとした感じがかなりツボでした。
 
 
 
 
麻生久美子のオロオロぶりはその必死さゆえに、笑いが増幅され、コメディエンヌぶりを見せてくれました。
 
 
 
ママ友たちにバレてしまい、今後が気になりますが、なんとなく家族としてはまとまりがついて、ほのぼのしたオチでおさまりました。
 
 
 
今回は良かったです。評価は…4