家族に対する価値観の違い…「過保護のカホコ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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せっかくカホコ(高畑充希)と麦野(竹内涼真)は恋人として付き合うことになったのに、





ばあば(三田佳子)が心臓病で余命が少ないことをカホコが知ってしまったがために…





日本テレビ  水曜22時
「過保護のカホコ」第7話

主演…高畑充希
脚本…遊川和彦
演出…日暮謙




病気は治しようがないので、せめてばあばが今まで通りに家族が集まるイベントはやりたい…っていう希望はかなえてあげなきゃ…と、




糸(久保田紗友)の誕生会をみんな集まってやるよう、麦野にも協力してもらい、カホコは奔走するんです。





しかし、せっかく集まったのに、それぞれいろいろ問題をはらんでる家族は、いがみ合い誕生会は台無しになってしまいます。




芸達者が揃っているだけに、猫の目のように状況がコロコロ変わっていく会話劇は、ちょっとスリリングでした。






せっかく頑張ったのに、台無しになりパニクったカホコは、家から飛び出し、





挙げ句に追いかけてきた麦野とも言い争いになってしまいます。
家族のことを大事に思うあまりに、麦野に家族のいない初くんには分からないよ!と





つい、酷いことを言ってしまいます。
そう言われたら、麦野は付き合うのは無理だと思わざるをえませんね。




カホコを見る何とも悲しい目が胸を打ちました。




しかし、二人が別れたラストのあとに、いきなり二人が結婚したいってお願いしている予告が流れましたが、オイオイ、それは無いだろう!と呆れました。





余韻も何もない…無神経さに原が立ちました。






今回の評価は…