尻尾を出し始めた元凶たち…「明日の約束」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ようやく吉岡少年を自殺に追い込んだ元凶たちが尻尾をつかまれ始めましたね。




どちらもパソコンがキーアイテムになりました。




フジテレビ  火曜21時
「明日の約束」第8話

主演…井上真央
脚本…古家和尚
演出…土方政人




香澄(佐久間由衣)は霧島(及川光博)を襲うんではなく、霧島が吉岡へのいじめを仕掛けた証拠が入っているパソコンを盗もうとしていたんですね。





パソコンが奪われてから内心穏やかではない霧島の狼狽ぶりを、微妙な表情の変化で及川光博が見せて、ミッチーならではの演技でした。





やはり、及川光博はこうでないと…。
初回からこうなることを私めは望んでいましたから。




良心の仮面をかぶった邪悪さ。
この霧島という男がなぜそんなことをしていたのか?
心の闇の深さが気になります。




一方、毒親の真紀子(仲間由紀恵)はネットでは中傷され、弁護士からは見放され、





娘にはパソコンから息子への盗聴データをコピーされ、マスコミに流されてしまいます。




それでもあまり怯む様子もなく、自分を責めるふしもない…
この母親の自覚のなさは恐ろしいものがあります。




あとは、どうこの母親に己の非を認めさせるのか?なかなかの強者ですから、そちらも気になります。





あと、前回ラストに豹変した和彦(工藤阿須加)ですが、一度あの顔見たらもう無理ですよね。




謝りに来るから、日向の母親(手塚理美)もキレちゃうし…。




日向はメンタル強いですよね。






今回の評価は…