そこまで復讐するほどのこと?…「ブラックリベンジ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

最近の連ドラにありがちな最終回の1つ前の回がピークで、最終回はそれほどでもない…というパターン。





残念ながらこのドラマもそのパターンでした。
前回のインパクトが強すぎて、最終回はなんてことない内容で、特に驚くこともありませんでした。





日本テレビ  木曜23時59分
「ブラックリベンジ」最終回

主演…木村多江
脚本…佐藤友治
演出…茂山佳則




最終回で一番驚いたのは👀‼️…福島(佐藤二朗)が生きていたこと。





いや~~あの高さであの落ち方なら確実に死ぬでしょう…
頭から落ちますからね~~
そりゃ~無いわ~とガッカリしました。





ガッカリしたと言えば、朱里(鈴木砂羽)の復讐への動機も、そこまでされるほど沙織(木村多江)は悪いことした?って風にしか思えないもので…




今まで見てきた気分を萎えさせるものでしかありませんでした。




しかも、復讐した自分のやましさを、沙織にも味あわせたいから沙織にも復讐させた…って、





どんだけ身勝手でしつこいんだよ!とちょっと腹も立ってきました。
好き勝手やって自殺しちゃう…って、なんだ、それ?ですよ。




母親を殺された悠斗くんが不憫でなりません。





なんだかな~な最終回でしたね。
せっかく、この枠には珍しく最終回まで見たのに…




今回の評価は…