気持ち悪いと思うか思わないかで…「きみが心に棲みついた」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これは「anone」と並んで確信犯的に見る視聴者を選ぶ作品ですね。
「気持ち悪い」と思ったら見る気が失せるし、怖いもの見たさで見たくなるかで、そんな選択を視聴者にいきなり迫るような初回でした。





TBS  火曜22時
「きみが心に棲みついた」第1話

主演…吉岡里帆
脚本…吉澤智子
演出…福田亮介





このドラマのヒロイン今日子(吉岡里帆)にどれくらい共感する人がいるんでしょうね?





星名(向井理)先輩に好かれようと、大学の時にやったあのストリップには引きましたよね。





いやいや、そこまでしなくてもさ~という、呆れるまでのピュアさ。
吉岡里帆がこういう役をやると、なんだか好意を持ちにくいんですね。






頑張りすぎというか、私精一杯主演してますというアピールさが、鼻につきかねない…
初主演だからの気負いとは分かりつつも、それでもどうも冷めた目で見てしまいます。

 




  
そんな私めが、このドラマを見るモチベーションは、これまで演じたことがないくらいゲスで冷酷な役を演じる向井理の振り切り方。






そこまでやる?というくらいに、これまでのキャリアをかなぐり捨てるような演技を向井理がしてくれたら、このドラマは面白くなり、評判を呼ぶでしょう。
そこ期待のドラマになりそうです。






対して普通の男の役の桐谷健太は演じていてつまらない損な役ですね。
魅力に欠けますし…。






今回の評価は…