刺激の強いドラマがお好きな視聴者向け…「明日の君がもっと好き」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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予想していたのと随分違うドラマで、正直私めは面食らいました。
こんなドラマなんですね…(苦笑)




テレビ朝日  土曜23時05分
「明日の君がもっと好き」第1話

主演…市原隼人
脚本…井沢満
演出…竹園元




もう恋愛ドラマって普通じゃ見てもらえないから…ってことなんですかね。




「きみが心に棲みついた」も気色の悪さのある恋愛ドラマですが、
それをはるかに凌駕して、このドラマえげつないです。





だいたい、市原隼人、伊藤歩、森川葵、白洲迅、志田未来で恋愛ドラマって言われても、ピンと来ないし、引き付けるものも乏しいですよね。





…なので、一応初回だけ見てみるか…と見てみたら、あまりのえげつなさにちょっと度肝を抜かれた感じです。






主人公の亮(市原隼人)は口下手で昆虫や小動物の写真を撮りまくり、蝶が飛んでたらいきなり道に腹這いになって撮ったり、





亮が世話になってる造園会社の社長(柳葉敏郎)の娘(森川葵)は自分を「ボク」と呼び同性愛者のようで…




ヒロインの茜(伊藤歩)は乗り合わせたタクシーの運転手にしつこく付きまとわれ…





その茜を好きな同じ会社の城崎(白州迅)は亡き母親に虐待されたトラウマがあり、年上女性を口説いては、ドS行為をする異常な恋愛嗜好の男だし…






茜の祖母(三田佳子)は夫を介護しながら、これまで好き勝手してこられた恨みで熱湯を寝ている夫の顔にかけたり…






同性愛はまだしも、おぞましかったり、気色悪いシーンの連続で、なんじゃこりゃ?でした。






あまりの驚きでつい記事を書いてしまいました。
三田佳子、なんでこの役、引き受けたんでしょう?
脚本の井沢満と旧知の仲とはいえ…。






今回の評価は…