なんか綺麗にまとめたな~「トドメの接吻」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、結局ラストまで見てしまいました。

上手く見せきったな~という感じ。
同じ日本テレビでタイムスリップを扱った「リピート」が終盤になるにしたがい、失速し面白くなくなっていったのと比べると評価できます。
 
 
 
 
日本テレビ  日曜22時30分
「トドメの接吻」最終回
 
主演…山崎賢人
脚本…いずみ吉紘
演出…菅原伸太郎
 
 
 
 
とはいえ、日本テレビ的というか、みんなイイ人で終わる綺麗にまとめた最終回でしたね。
 
 
 
 
 
結局、春海(菅田将暉)の正体は宰子(門脇麦)と同じキス
をしたら相手をタイムスリップさせる能力を持つ…ってだけの男でした。
 
 
 
 
旺太郎(山崎賢人)の弟でも宰子の元カレとかでもありませんでした。
 
 
 
 
…で、春海とキスすると宰子より長い3か月も前に戻ってしまうのを聞き、それでも宰子が助かるなら…と、春海と嫌々キスをして戻るのでした。
 
 
 
そして、自分のためというより、タイムスリップ前に関わった人々に一人一人、もっとこうしろとアドバイスをしていきます。
 
 
 
 
尊氏(新田真剣佑)と美尊(新木優子)は愛を確かめあうし、
宰子は社会勉強のためバイトに来た長谷部(佐野勇斗)と仲良くなっていきそうな感じで終わりました。
和馬(志尊淳)は旺太郎が死んだと騙されたし…。
 
 
 
 
どうも、すべてが綺麗ごとになって拍子抜けしました。
 
 
 
このドラマで山崎賢人の成長がまた見られたし、
新田真剣佑がクールビューティーな悪役に向いていることは分かったし、
門脇麦の実力も発揮できる見せ場があり良かったです。
 
 
 
 
最終回の評価は…3