メグリンがもっと強敵でないと…「花のち晴れ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やはり懸念していた通りでした。
神楽木(平野紫耀)の心を揺さぶる人気モデルのめぐみ役の飯豊まりえがはっきり言ってミスキャストです。




もっと強烈なインパクトを与えてくれないと、とても音(杉咲花)の恋の強敵になるようには見えない…




プチ菜々緒的な人、他にいませんでしたかね。
飯豊まりえは好きな女優さんですが、今回はちょっと役が違いますね。





TBS  火曜22時
「花のち晴れ~花男Next Season~」第5話

主演…杉咲花
脚本…吉田英里香
演出…岡本伸吾




神楽木との最初の出会いにしても、露天風呂での裸で偶然…にしても、見ていてこちらがドキドキするようなところが無いと、




このメグリンという役が果たす役割が薄くなってしまいますよね。




隙がないほどの美形でナイスブロボーションで、男も女も虜にする感じが欲しいんです。




だからこそ、音(杉咲花)の中に神楽木を奪われる的な嫉妬心が芽生えるわけで、




飯豊まりえはどちらかというと清楚で癒し系のタイプなので、神楽木や音を翻弄するようには見えにくいんですね。
そこがミスキャストと指摘する所以です。




とはいえ、神楽木と天馬(中川大志)の間で揺れる音の心の移ろいを杉咲花がしっかりと演じていて、




キャストの弱さをカバーする恋愛ドラマになってます。




女性視聴者なら自分だったら神楽木か?天馬か?と思いながら見るんでしょうね?





オジサンの私めは娘のような音がどちらを選ぶのか?って目で見ています。





今回の評価は…