ぜひまた続編を…「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最終回は難しい「いじめ」がテーマ。
いじめを受けて自殺未遂まで追い込まれた生徒のために田口(神木隆之介)はスクールロイヤーの立場を投げ出し、学校側と戦うことになるのですが…




 NHK  土曜20時15分
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」最終回

主演…神木隆之介
脚本…浜田秀哉
演出…佐々木善春




いじめられた側が学校をやめる羽目になるのはおかしいと、田口はいじめた側の生徒の方か学校をやめさせるべきと主張。





たださえ、事を荒立てられ、抗議や問合せの電話が殺到し、困り果てた校長(小堺一機)は田口に泣きついてきます。




その理由が自分の著書が近々出るから…ってところが、セコくてこの校長らしかったですが…




頑としてはねのける田口。生徒や保護者を集めての説明会で、





好き勝手なことを言う親たちに田口がほえるシーンは、まさに現代のいじめの問題の根深さを浮かび上がらせました。




いじめる側、いじめられる側の他に 見て見ぬふりをする生徒の罪深さも問われるべきなんです。





ウチの子は関係ないって顔をする親たちに警鐘を鳴らし、問題解決への協力を求めました。





結局、いじめた生徒は登校はさせ、別の教室で指導するという一つの解決策に至りました。




それがうまく行くかは分かりませんが、解決策を学校も保護者も協力して模索すべきなんでしょうね。





田口はまた別の学校のスクールロイヤーに赴任しました。
たった6話だけだったので、まだまだいろんな学校の問題を取り上げきれていません。





ぜひ、続編を希望します。
今回の評価は…