またやりそうですね…「家政夫のミタゾノ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最終回はミタゾノ(松岡昌宏)と麻琴(剛力彩芽)との過去の因縁話でした。




なぜ、裕福だった麻琴の家は没落してしまったのか?
かつて家政婦で、麻琴の父(デビット伊東)の再婚相手として現れた順子(若村麻由美)が怪しさプンプンで…





テレビ朝日  金曜23時15分
「家政夫のミタゾノ」最終回

主演…松岡昌宏
脚本…八津弘幸
演出…七高剛




若村麻由美って使い勝手の良い女優さんですよね。善人も悪人も自在に演じられるし、




ストイックな抑えた演技もエキセントリックな感情むき出しの演技もどちらもできる。





今クールの「ヘッドハンター」では、ヘッドハンティングされる優秀なキャリアウーマンを演じてましたが、





今回のこのドラマでは、嬉々として悪女を演じてましたね。





なまじ剛力彩芽を立たせた回だったので、ミタゾノとの丁丁発止の直接対決があまり見られなかったのは残念。





若村麻由美の演技の迫力を楽しむにとどまる回で終わってしまいました。





空耳アワーの安斎さんが出てきたのには驚きましたけどね。





「I will be back!」とミタゾノが叫んでましたから、またやるんでしょうね。





次も相方は剛力彩芽なんでしょうか?
別の女優でもいいかなと思います。
元に戻すわけにもいかないんで…。




全体的には前作ほどのインパクトはありませんでしたが、前作に引き続いての脚本家たちによる脚本は、このドラマならではのシニカルさや毒っ気があり、





おおむね満足な内容の続編でした。
マンネリを恐れずに次もその良さを守って欲しいです。





最終回の評価は…