2018春ドラマアカデミー賞…最優秀助演女優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ドラマミタローの2018春ドラマアカデミー賞、続いては最優秀助演女優賞の発表です。




ノミネートしたのは以下の女優さんたちです。




山口紗弥加
「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」




山口紗弥加が演じてるから普通の役じゃないだろうと思って見ていたら、予想をはるかに超えるスゴい役でした。




先妻や義理の娘の婚約者を毒殺してると分かってからは、ホラー的とも言える演技で、このドラマの後半を大いに盛り上げてくれました。




感情がこもらない目や言葉の怖さ!死に方も壮絶でしたね、





続いては同じ作品からもう一人。



稲森いずみ
「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」




夫からの虐待されっぷりの良さから始まって、若い男に肩入れし、のめりこみ、実は息子で近親相姦までしてしまう激変していく女性を演じました。




どんどん強くしたたかになっていく過程をしっかりと演じ、近親相姦と分かっても動じない強さには目をみはるものがありました。






そして、もう一人、

木村多江
「あなたには帰る家がある」



これぞ木村多江!って感じの幸薄く、粘着質で、頑なって役。まさにはまり役でした。





周りを振り回しながらも悪びれないモンスターぶりがこのドラマを面白くしてくれました。






ノミネートしたのはこの3人。
あとは、かすんでしまう強烈な存在感でした。







最優秀助演女優賞は…





稲森いずみ
「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」




いや~、よくここまでと感心しました。
この人、また一皮むけた気がします。