2018春ドラマアカデミー賞…最優秀主演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いて最優秀主演男優賞の発表です。





ノミネートしたのは以下の3人。




江口洋介
「ヘッドハンター」




お付きあいのように出ていた前クールの「BG」のSP役とはガラリと変わって、





この人らしい役で、クールに見えて実は情にあついヘッドハンターを好演しました。
これぞ江口洋介って感じでしたね。





しかも、毎回メインゲストをうまく立てて見せる引き具合も年輪のなせるわざでした。






坂口健太郎
「シグナル~長期未解決事件捜査班~」




連ドラ初主演を精一杯演じて、そのまっすぐさが身上でした。




変に上手く見せようと小細工しないところに好感が持てました。
まだまだ成長途上の人だけに、良い経験になったでしょうね。





神木隆之介
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」




新米スクールロイヤーというユニークな役どころを熱演。学園内での異分子として毅然と立ち向かう姿は応援したくなるものがありました。




タイトル通り吠えまくってましたね。神木隆之介の技量を遺憾なく発揮した役でした。






以上3人の中で最優秀主演男優賞に選ばれたのは…





神木隆之介
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」





敢闘賞って感じですかね。よく頑張りましたねって意味で賞を贈りたいと思います。





とはいえ、水を差すようですが、今クールの最優秀主演男優賞は「宮本から君へ」の池松壮亮か、「おっさんずラブ」の田中圭に与えるべきでしょうね。





対象外なので選びようがありませんでしたが、特に池松壮亮の演技は、凄かった!
もし、DVDになったらご覧ください。
松山ケンイチを脇に回してのあっぱれド迫力の熱演でした。