二人の結婚した理由が明らかに…「義母と娘のブルース」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どう見ても他人行儀で、どうして亜希子(綾瀬はるか)と良一(竹野内豊)は結婚したのか?




良一の方は、どうも病気で先が短いから、娘を託す相手を探していたのは何となく分かっていましたが、





亜希子がなぜ良一と…というのが今回わかりました。





TBS  火曜22時
「義母と娘のブルース」第4話

主演…綾瀬はるか
脚本…森下佳子
演出…中前勇児




話の入口は、亜希子がママ友との会話で、「夜の営み」ってことを勘違いするところから…。





この亜希子の愛すべきトンチンカンぶりが、このドラマの見どころでもあり、




みゆきに望まれたキャラ弁も懸命に作るけど、とんでもないユニークなキャラ弁を作ってしまうのでした。




面くらったみゆきに担任の先生がフォローしてくれたから良かったですけどね。




株価チャートの弁当って…(笑)
亜希子らしいけど、すごかったですね。




娘のみゆきがおませな友だちから聞いて、良一と亜希子を偽装結婚と疑うという流れに…。





そりゃ、怪しみますよね。
自分のママの時とあまりに違うんですから…。




…で、課外活動でみゆきがいない間に、良一と亜希子はどう知り合って結婚に至ったかを口裏を合わせるために、一緒に食事をします。




ここで、仕事がらみで出会う前に、お花見の時にそれぞれがいかにもな相手の姿を見ていたのが語られました。




お花見の場所取りをイヤな顔をせず、悠然としている良一は、いかにもな姿で、その姿が亜希子にとって印象的だったというのは良い話でしたね。




良一は自分が知っている女性で最も頼りになるから亜希子を選び、




亜希子は人恋しくなっていた時で、その申し出に応じたようです。




ピンピンコロリで死んでいいと思っていた良一が考えを改め、治療を受ける気になるのも、





亜希子の一途さゆえで、思わず亜希子を抱きしめるシーンにはグッと来ました。





良一の複雑な思いを竹野内豊が好演しています。亜希子の極端なキャラクターを包み込むまさに好助演ですね。




良一が亡くなる時は、きっと泣けそうです。





今回の評価は…