毎回同じじゃなきゃいけないってわけではないんですが…
このドラマ本来の良さが欠けていた今回は、これまでほどの満足度はありませんでした。
(これまでが傑出していたから見劣りするだけなんてすがね…)
NHK 金曜22時
「透明なゆりかご」第5話
主演…清原果耶
脚本…安達奈緒子
演出…村橋直樹
これまでは、アオイ(清原果耶)の経験を通して、産院における命に関わるエピソードが実感的に綴られてきたのですが…
今回のアオイは、由良(瀬戸康史)の息子と勘違いしてしまう少年とのからみだけで、
中心となるエピソードはまだ大学病院にいた頃に由良と榊(原田美枝子)が経験した14歳の少女の出産。
…なので、産婦人科医としての由良の成長エピソードで、アオイは体験しないし、おなじみの想像シーンもないわけです。
それはそれで瀬戸康史や原田美枝子の好演もあり、見れましたが物足りなさは感じました。
番外編的な回だったんですかね。
今回の評価は…