夏美先生が主役みたいな回…「グッド・ドクター」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はどちらかというと「透明なゆりかご」や「コウノドリ」で扱うような題材でしたね。




いくら、夏美先生(上野樹里)が小さい時から担当してきた女性とはいえ、今回は婦人科の医師が扱うべきものでしたから、そこにどうしても違和感を覚え、感動しきれませんでした。





フジテレビ  木曜22時
「グッド・ドクター」第7話

主演…山﨑賢人
脚本…徳永友一
演出…野田悠介




大体、後出しじゃんけんみたいに卵子の凍結を湊(山﨑賢人)が提案して、子どもができる可能性は残った…って良い話っぽくなっていましたが、





子どもを欲しがっているカップルって分かってるんですから、悪性と分かった場合にその可能性を予測しとくべきだったんじゃないの?





…と、感動した後に考え直したら、途端に感動が冷めてしまいました。
専門外の小児外科の医師たちがにわか勉強するより、




専門の婦人科の医師とカンファレンスした方が良いに決まってますよね。




確かに良い話だったし、福田麻由子や恋人役の藤原季節も好演していたし…





上野樹里の繊細な感情表現、特に受けの演技の上手さには舌を巻いたし…





湊の出番が少なくて、いろいろ気にならずに済んだし…





ま~良かったといえば良かったんですが…。惜しむらくは普通に小児外科の話をやってもらいたかったです。






ちなみにこの回は視聴率が13%を超え、番組最高を記録。
この枠では「昼顔」以来だとか。
ま~良かった、良かったってことで、お祝いも兼ねて今回の評価は…