やっぱりついて行けなさそうです…「黄昏流星群」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~~ん、やっぱり見続けるのは辛そうです、このドラマ。




初回は何とか最後まで見ましたが、次回はどうするか…おそらくこれが最後の記事かもしれません。





フジテレビ  木曜22時
「黄昏流星群~人性折り返し、恋をした~」第1話

主演…佐々木蔵之介
脚本…浅野妙子
演出…平野眞




文句ばかり書くことになりますが、寛大な気持ちで読み流してください。





まずね、腹が立ったのは。いきなり左遷を告げられたショックで、会社を休んで、家族には出張とウソをついて、スイスに行くって…。




何かお気楽というか、良いご身分というか…
大前提で共感を持てない上に…





その傷心旅行の旅先で、黒木瞳みたいな美熟女とばったり会って、恋に落ちる…って素敵でしょう?みたいな制作側の意図がありありと分かる作りなのが…





あまりに現実味が無くて、しかも制作費をケチってスイスロケをしてるわけでもないし、絵空ごとにしか見えませんでした。




気分が盛り上がって部屋に連れ込んで、もうちょっとのところで逃げられて、それっきりになり思いが募ったら、




なんと、左遷先の食堂で働いてたって…。
(^_^;)\('_') オイオイ…そんなうまい話ないだろうって。
シラケるばかり…。




そもそも目が笑ってない爬虫類的な佐々木蔵之介の目がどうも苦手だし、




当ブログでこれまで何度も書いてきている通り、この手の役の黒木瞳の演技も苦手なので、私めにしてみれば、ダブルパンチなわけです。
この二人のからみは…。





一方、そんなダンナの旅行中に、職場から本人の携帯ではなく、家の電話になぜか電話があり、ダンナのウソはすぐバレて、中山美穂演じる妻は疑心暗鬼。




そんな妻の前に現れたのが、王子さまキャラっぽい娘の婚約者(藤井流星)。




バラのトゲが刺さって、それを優しく洗ってくれる、この出会い方も、原作のような漫画ならまだしも、実写だと、ちょっと寒気がしました。




中山美穂のかつてを知る者には、こんな役やってほしくないな…と、こちらも違う意味で目を背けたくなりました。





このドラマって面白くなる要素あるんでしょうか?
今回の評価は…