いちいち大袈裟だな~相変わらず…「下町ロケット」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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相変わらずですね~、良くも悪くも。
またこの感じに付き合っていくんだな~という初回でした。





怖いもんで、「半沢直樹」から脈々と続くこのスタイルに慣れっこになっている部分もあるんでしょうね。
役者の超アップが減ったかな?なんて思ったくらいで…(笑)





TBS  日曜21時
「下町ロケット」第1話

主演…阿部寛
脚本…丑尾健太郎
演出…福澤克雄




帝国重工といい、ロケット打ち上げの管制セーターといい、どんだけデカいセットなんだよ!どこからCGなんだよ!と冒頭から大袈裟な映像のオンパレード。




そこに杉良太郎やら吉川晃司やら神田正輝やらって濃い存在感の人がいるから胸やけしそうでした。




佃製作所のシーンになったら、ちょっとホッとしましたから…(笑)。





帝国重工が業績悪化で、ロケットから手を引くって話になり、またまたピンチになっていく佃製作所。




父親が倒れて実家に戻った殿村(立川談春)を訪ねた際に、耕うん機に乗った佃(阿部寛)は、農機にも佃の技術力が使えると思いつき、





ベンチャー企業のギアゴーストのコンペに新作バルブを出し、バルブ専門の大手と競うことに…。





それを生み出すまでの立花(竹内涼真)を中心とした苦労や、数値は圧倒的に良い大手のバルブに技術力の高さで勝つまでが描かれました。




大手の営業部長を六角精児が演じていて、憎々しく演じてくれたので、例によって盛り上がりました。




今回でげんなりしたのは、立花らがモチベーションを上げるために訪ねたガウディを使った子供たちのサッカーシーン。




恣意的に感動をあおるような脚本と演出、そして今田耕司の真顔にげんなりしました。





ベンチャー企業の技術担当の副社長役のイモトアヤコは、懸念したほど違和感はありませんでした。




ちょっとイヤミな技術開発部員役の徳重聡が、徳重らしからぬ役で印象的でしたね。





いろんな人がごちゃごちゃ出ていて、枠拡大だと見ていて疲れます。
次回もまた拡大らしいですが…。




今回の評価は…