余計なことが多すぎて痛快さが…「SUITS/スーツ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ホント、通常枠でやってくれ❗️って話ですよ。
視聴率欲しさに22時をまたごうって狙いで15分拡大したんでしょうけど…初回の14.2%から11.6%(いずれも関東地区)に落ちてるじゃないですか、視聴率。




初回の30分拡大にウンザリしたのに、またかよ!でしたよ。
明らかに内容的には通常枠で十分おさまるものでしたからね。




内容が伴わなければ枠拡大は逆効果だと、いい加減フジテレビは気付いて欲しいです。





フジテレビ  月曜21時
「SUITS/スーツ」第2話

主演…織田裕二
脚本…池上純哉
演出…土方政人




事務所のパワハラアンケートとか、蟹江(小手伸也)の新人いびりとか、大貴(中島裕翔)の遊里(磯村勇斗)への金返却とか、





余計なものがダラダラ入ってくるんで、肝心の本筋がぼやけて、回りくどい話みたいになってましたね。





もっとギュッと凝縮したら、解決した時の痛快さも増したように思います。




見慣れたのか、出番が減ったからか、織田裕二のクセのある演技は初回ほど気にはなりませんでした。




中島裕翔の大貴はせっかくの記憶力が本筋には活かされないのが不満でした。




周りが落ち着いてくると、原作に忠実にアメリカンな演技をしている小手伸也が浮いてしまいますね。頑張ってるのに気の毒です。





次回はようやく通常枠でしょうか?
ギュッと凝縮した話になるといいですが…
今回の評価は…