聖は魔性の女なのか?…「中学聖日記」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回でリタイアしようと思っていたのですが、引っ掛かるシーンがあって、気になって次回もまた見てしまいそうです。





TBS   火曜22時
「中学聖日記」第3話

主演…有村架純
脚本…金子ありさ
演出…塚原あゆ子




問題のシーンは、母親(夏川結衣)が倒れたので、勉強合宿先から帰る晶(岡田健史)にドア閉まり際に引き込まれた聖(有村架純)が、電車内で並んで座るシーン。




触れそうで触れない近さに聖の手があって、握るか握るまいかとドギマギする晶の様子を長々と見せたのですが…





男だったら身に覚えのあるドキドキ体験で、同じ男として私めも遥か昔を思い出して共感しました。




しかし、母親が心配で向かう電車内で何考えてんだ!って思いもしたし…





何より聖が気づいているのかいないのか、曖昧な表情で無防備に手を投げ出していることが無気味でなりませんでした。




無意識なのかもしれませんが、その無意識な隙だらけさが、聖という女性の魔性なのでは…と、






きょとんとしたままの有村架純の表情に、ちょっと薄気味悪さを感じ、ゾッとしました。





しかも、聖はその後のシーンで恩師で相談相手の千鶴(友近)に、晶を好きになっていると告白するんです。





何~~!!
いつの間に?
勝太郎(町田啓太)がいるのに~?





このヒロインの不可解さに、私めはかえって引っ掛かってしまいました。






若いカノジョにふられたバイセクシャルの律(吉田羊)に誘惑されてる勝太郎もどうなるか気になりますし…





晶と聖が接近したら母親はどんなに怒り狂い、何をしでかすか分かりませんし…





まだ見ることにします。
今回の評価は…