すぐに流されてしまう聖が無気味…「中学聖日記」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回の記事で、電車の中で手が触れそうな近さに座っていながら無表情で知らんぷりしている聖(有村架純)が無気味だと書きましたが、





今回も浜辺で晶(岡田健史)にキスを許し、そのあとタクシーで自分のマンションに向かう時の無表情にも同じ無気味さを感じました。





TBS  火曜22時
「中学聖日記」第4話

主演…有村架純
脚本…金子ありさ
演出…竹村謙太郎 




あれは演出がわざとそうさせているんでしょうか?
前回も今回も突発的状況に簡単に流されてしまい、拒もうとしない聖のあまりの葛藤の無さに薄気味悪ささえ感じるのです。




聖を演じる有村架純の生気のない目はどうにかなりませんかね。





有村架純ってこんなだったっけ?と首をかしげたくなります。
役とぴったりハマって輝きを放つ「大恋愛」の戸田恵梨香とまさに対照的です。




手をつないでマンションの前に着いたら、婚約者(町田啓太)と晶の母親(夏川結衣)がばったり鉢合わせって。




随分、都合の良い展開だなと呆れて苦笑してしまいました。




聖の無気味さはこの先も見れますかね。
勝太郎に近づく吉田羊の上司より、よほど無気味です。





今回の評価は…