こんにゃくの偉大さを知るなんて…「僕らは奇跡でできている」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こんにゃく好きの私めとしては、今回、こんにゃくの偉大さを知ることができて、ちょっと嬉しい気持ちになりました。




動物行動学ばかりでなく、相河(高橋一生)のピュアな好奇心は、自然のあらゆるものに向けられるんですね。




フジテレビ  火曜21時
「僕らは奇跡でできている」第4話

主演…高橋一生
脚本…橋部敦子
演出…星野和成




相河(高橋一生)は力説します。
「こんにゃくのいないおでんは、おでんとは言えませんし、しらたきのいないすき焼きは、すき焼きとは言えません。存在をなくした時にこそ、その存在感を発揮する。本当に偉大な食べ物です」



さらに、
「こんなに作るのが面倒な食べ物。いつ絶滅してもおかしくなかったはずです。なのに、どうしてこんにゃくは1000年以上もの間、絶滅せずに存在しているんでしょうか。謎です」




こんにゃくは好きで長年食べてきましたが、こんな風に考えたことはありませんでした。





愚直にこんにゃく作りを続けてきた新庄(西畑大吾)の両親も喜んでましたが、こんにゃく好きの私めも嬉しくなりました。





このドラマは、変に押しつけることなく、毎回いろんなことを気づかせてくれます。




あれだけ誉めておいて、しらたきがたっぷり入ってるすき焼きのいきなり肉から食べる相河は微笑ましいし、





家業を継いだ方が良いか助言を求める新庄に、「僕が新庄さんなら、作りません」とピッシャリと言うあたりも相河らしかったですね。





継ぐかどうかは新庄が自分で考えるべき問題ですから。





山田さん(戸田恵子)の作るピリ辛こんにゃく、食べたかったです。






今回の評価は…