テレビ的なサービスは要らないのに…「僕とシッポと神楽坂」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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嵐の相葉雅紀が主演していながら、平均視聴率が5%と伸び悩んでいるからかは分かりませんが、




作品の質を明らかに損う、風呂場のぞきとか、達也(相葉雅紀)とトキワ(広末涼子)のキス疑惑やら、キスしそうになるやら、





…テレビ的なサービスとでも思ってるらしきシーンが増えてきていて、今回もそれが残念でした。





テレビ朝日  金曜23時15分
「僕とシッポと神楽坂」第6話

主演…相葉雅紀
脚本…谷口純一郎
演出…深川栄洋




あと、今回やけに人物のアップのカットが多かったですね。




チーフ演出の深川栄洋は本業は映画監督なんですが、テレビドラマはアップが多い方が…とか、考えちゃったんですかね?





アップの多い「下町ロケット」チームはアップ多用で視聴率取ってきたから…なんて入れ知恵した人でもいたんだろうか?





この枠の前作「dele」のように視聴率は気にせず(そうもいかないのは承知であえて書いてますけど…)良質なドラマ作りにこだわって欲しいです。





今回だって、達也と腹違いの姉との和解のくだりは良かったですからね。





ホント、もったいないな…と思います。
今回の評価は…