リスハラっていうのもあるんだ…「ハラスメントゲーム」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「リスハラ」っていうのもあるんですね…。
リストラは会社の都合によって、半ば強引に行われるんですから、その精神的な圧迫をハラスメントとされたら、リストラなんてできなくなってしまいますよね。






テレビ東京   月曜22時
「ハラスメントゲーム」第6話

主演…唐沢寿明
脚本…井上由美子
演出…西浦正記




今回は、バブル時代入社の課長・浅村(杉本哲太)を自主退職に追い込むために、物流会社に出向するよう促さなければならない人事部長・小泉(石井正則)の話。





今では小泉の方が役職は上ですが、かつて浅村は小泉の上司で憧れでもあった人。その人をリストラしなければならない小泉も辛いんです。




おそらく景気の良い時代入社で、その後の時代変化についていけず、プライドばかり高くて出世競争から外れてしまった人なんでしょうね。




浅村は小泉が元部下なのもあって、出向を受け入れようとしません。
無理強いしたらハラスメントだろう?とほのめかすのです。





ハラスメントにならぬよういかに説得するか、秋津(唐沢寿明)は、酒席をもうけて小泉と浅村を腹を割って話をさせます。




小泉は苦しい胸の内を明かすし、浅村も自覚はあったし覚悟もしていたと話します。





秋津らしい計らいでしたね。
そんな秋津が脇田(高嶋政宏)の秘書(市川由衣)からハニートラップに…。





したたかな秋津が簡単に引っ掛かるとも思えませんが…さて、どうなりますか?





今回の評価は…