秋津にとっての強敵が現れ…「ハラスメントゲーム」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最終回に向け、グイグイと盛り上げてる感じで、秋津(唐沢寿明)と脇田(高嶋政宏)が手を組んで会社の危機を脱しようとする感じは、見ていて気持ちが良いものでした。




しかも、社長(滝藤賢一)をたぶらかし、買収を図る ハゲタカ の横手(加藤雅也)という強敵が現れ、ますます作品に緊張感が増しました。




テレビ東京  月曜22時
「ハラスメントゲーム」第8話

主演…唐沢寿明
脚本…井上由美子
演出…西浦正記




もう敵対的買収との戦いにシフトチェンジをしてもいいのに、





律儀に今回もハラスメントネタでカスタマーハラスメント、略してカスハラのエピソードを入れ込んできました。




要は店長に難癖をつけてくるクレイマーの客なんですけどね。




そいつがしつこいヤツで、1回目は秋津が対応しましたが、2回目は秋津不在で、その代わりに秋津の妻(石野真子)がやりこめてくれました。



しかし、どうもこいつも買収を企んでる横手が送り込んでるようで、かなり厄介な感じです。




加藤雅也の横手は、一筋縄ではいかない知的な敵役ぶりで、「ハゲタカ」の綾野剛もこんな感じなら良かったのにと思いました。





これが最後の仕事と覚悟を決めて強敵に立ち向かう秋津。
今夜の最終回が楽しみです。





今回の評価は…