ただただ船越がウザい❗️…「トレース」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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錦戸亮が主演なのに、船越英一郎がW主演くらいの勢いでグイグイと存在感を誇示していて、それがただただウザい初回でした。




フジテレビ  月曜21時
「トレース~科捜研の男~」第1話

主演…錦戸亮
脚本…相沢友子
演出…松山博昭




科捜研に頼む立場なのに、俺は叩き上げで自分の勘を信じて捜査してきたんだ…と科捜研の研究員に高飛車に怒鳴りまくる船越英一郎演じる虎丸刑事。





そのアナクロさは昭和の刑事かよ!って感じで、うるさい、うるさい…。
何をそんなに張り切ってんだよ…と閉口しました。




おかげでボソボソしゃべる主役の錦戸亮の存在感が薄まる、薄まる…。





ましてや、新人研究員役の新木優子もそれなりに活躍の場を与えたりもしていて、主役なのにそんな感じでいいのかと思ってしまいました。





もう1つ不満だったのは、原作者が元科捜研職員だからこそ描けた科捜研のディテールが、ドラマではあまり感じなかったこと。





「透明なゆりかご」でヒロインが中絶手術後に出た胎児の遺体をビンに詰め、回収に来た業者に渡す…アレみたいなことですね。





もっとそこにこだわって類以作品と差別化すると思っていたので拍子抜けしました。





今回の評価は…