ただ甘いだけのマカロン食わされてる気分…「QUEEN」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回よりは危機管理というかスキャンダル対応の専門家の話っぽくなってはいましたが…




題材は手あかだらけのセクハラやらパワハラだし…
見ていてむずかゆくなるような「ファッショナプル」「ハイセンス」アピールがこれでもかと続くし…





形は可愛らしいし、彩り豊かで美しいけど、ただただ甘いだけのマカロンを、ありがたがって食べなきゃいけない…って気分になりました。






フジテレビ  木曜22時
「スキャンダル専門弁護士  QUEEN」第2話

主演…竹内結子
脚本…倉光泰子
演出…横尾初喜



大手広告代理店のトップクリエーター(浪岡一喜)が部下にセクハラしたと雑誌に載り、そのスキャンダルの火消しを頼まれる氷見(竹内結子)たち。





本人も人事部長(国生さゆり)も事実無根だから謝罪などしないと強気で、記事ばかりでなく、被害者(成海璃子)は暴露本も出すらしく…って話でした。





明らかに非のある依頼人の要求をのまないわけにはいかない氷見たちが、どう収束させるのか?





…って、こう書くと面白くなりそうにも思えますが、全体にテンポのめりはりが乏しくて、





シリアスとコミカルのバランスも悪く、見ごたえには欠ける作品になってしまっています。





雰囲気で騙されるほど、今の視聴者は甘くありません。
第2話の視聴率は5%台まで落ちてしまいました。やはりシビアですね。




一応、もう1回だけ見てみます。
今回の評価は…