2019冬ドラマアカデミー賞…最優秀助演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いては最優秀助演男優賞です。
ノミネートしたのは以下の5人です。





永山絢斗
「初めて恋をした日に読む話」



いわゆる「儲け役」でしたね。この役を演じてファンが増えたでしょう。イイやつを魅力的に演じました。私めは雅志の恋の成就を応援してました。





兄の瑛太とは違うこの人らしさがようやくできてきたようですね。





古田新太
「小吉の女房」




権力に媚びず、弱きを助け己を貫く江戸ッ子貧乏旗本を魅力的に演じました。




自然体な反骨ぶりが古田新太に見事にハマってました。
当初は老けすぎでは?と気になってましたが、沢口靖子とも良いコンビネーションでした。





荒川良々
「フルーツ宅配便」




まさか荒川良々に感動させられるとは…。
マサカネの恋の回は一番好きな回でした。



荒川良々の不器用で純で、凄みもあってという彼ならではの魅力が詰まった役でした。





小泉孝太郎
「グッドワイフ」




芸達者な人がゾロゾロ出ている中で、力まずに
すんなりと演じていながら、独特の魅力を放っていたのはお手柄です。




経験を重ねて余計なものを削いで演じることができるようになってきたのでしょうね。
今後が楽しみになってきました。






唐沢寿明
「グッドワイフ」



この一癖ある夫を唐沢寿明が演じてくれたことで、このドラマはグッと深みを増し面白いものになりました。




何を考えてるのか分からない不気味な存在感。
拘置所にいながらにして妻を操る策士ぶりが、この人ならではでした。






以上、5人の中で最優秀助演男優賞に選んだのは…





唐沢寿明
「グッドワイフ」




小泉孝太郎か唐沢寿明かで悩みましたが、唐沢寿明に軍配が上がりました。
小泉孝太郎は次に期待します。