純に迫られた選択…「腐女子、うっかりゲイに告る。」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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三浦さん(藤野涼子)が自分に好意を抱いていることに感づいている純(金子大地)。




同じゲイのネット仲間に相談すると4つの選択があるとアドバイスされ…




NHK  土曜23時15分
「腐女子、うっかりゲイに告る」第2話

主演…金子大地
脚本…三浦直之
演出…盆子原誠




その4つの選択とは
1 自分がゲイだと明かさずに振る
2  自分がゲイだと明かして振る
3  自分がゲイだと明かさずに付き合う
4  自分がゲイだと明かして付き合う




なかなか難しい選択なんでしょうね。
ゲイの人にとっては。




まして、純は母(安藤玉恵)にカミングアウトしてなくて、母一人子一人で母が望んでいる通りの「普通の幸せ」を母のためにも純は手にしようと思っているのです。




昔から仲の良い亮平(小越勇輝)にもセックスしたいと何度も妄想したことのある純は、女性とはホントにデキるのか?




そんな選択を決めかねている最中に、三浦さんの純への思いを知る友人たちが、二人を付き合わせようと遊園地でのグループデートに純を強引に誘います。




そして、悩ましいことには、そのデートの合間に雄介(内藤秀一郎)から、実は亮平は三浦さんが好きだから、告られても断れと言われるのです。




そんな状況での観覧車での告白。
純は4つの選択の3、自分では「外道」だと言っていたゲイであると明かさずに付き合うことにするのです。




亮平は?雄介は?マコトさん(谷原章介)にバレたら?
前途多難そうですね。




純役の金子大地の微妙な表情の変化で見せる演技は、純の悩ましさを巧みに表現しています。




三浦さん役の藤野涼子は普通の女子高生っぽさが良いですね。
素直に応援したくなるタイプの人です。





今回の評価は…