イマイチ面白くならないな~「家政夫のミタゾノ」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、過去のシリーズでも脚本を担当した3人の脚本家が、今シリーズも書いているんですが、どうもこのシリーズ本来の毒っ気が薄れていますね。




テレビ朝日  金曜23時15分
「家政夫のミタゾノ」第3話

主演…松岡昌宏
脚本…山岡潤平
演出…小松隆志




今回なんて、派遣された先が総理に忖度しまくる官房長官(小堺一機)の家で、現安倍政権を揶揄するような面白い回になるかと期待したのに、




面白かったのはミタゾノ(松岡昌宏)が必殺仕事人の必殺技3連発を見せたり、小堺にちなんで何が出るかな?をやったりする楽屋オチくらいで、




話や展開にはあまり毒っ気がなくて物足りない内容でした。
家庭教師の絡ませ方がうまく行ってませんでしたね。




家庭教師役は「花のち晴れ」にも出ていた「アイシテル海容」の時の名子役、嘉数一星、今は嘉島陸。子役の時のままの目力はスゴいんですが、声に変な特徴があって、いろんな意味で存在感のある人です。





なんだか、この週は「わたし、定時で…」の泉澤祐希や、「緊急取調室」の今井悠貴、「インハンド」の吉川愛、そして彼とやたら元名子役が出てくる週でしたね。
偶然でしょうが…。




あと、やはり伊野尾慧がいて、川栄李奈がいて、川栄李奈にも見せ場を作ってあげないと可哀相だから的な見せ場が要らないですね。





川栄李奈がそれこそ可哀相です。
ホント、どちらかで良かったのに…。





あと、家事指南もネタ詰まりな感じがしますね。
松岡昌宏なりに工夫してますが…。





今回の評価は…