心配されるほどモテないシロさん…「きのう何食べた?」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はしみじみよりコミカル要素の強い回でしたね。
シロさん(西島秀俊)の心の声でつづられる、相手にさほど好意ないのに、好かれてると勘違いしたあげくフラれる…という展開のWパンチ((笑))でした。




テレビ東京  金曜24時12分
「きのう何食べた?」第6話

主演…西島秀俊、内野聖陽
脚本…安逹奈緒子
演出…野尻克己




2つのシロさんフラれエピソードでは、格段に以前紹介された小日向(山本耕史)とのエピソードが笑えましたね。




グイグイ、LINEでメシの誘いをしてくる小日向に応じて、食事に行ったら、小日向は恋人のワタルくんからひどい仕打ちを受けてると愚痴りまくり。




これは自分へのアピールかと勘違いしたシロさんは、小日向は割とタイプだし…と勝手に内心あたふたし…




自分には一緒に住んでるヤツがいて…と言い出すと…そこにワタル(磯村勇斗)が登場。





このワタルが、シロさんが小日向の話からイメージしていたのとはかけ離れた微妙なヤツで…(笑)。





ジルベールのような美少年どころか、髪はボサボサで不精ひげ、変なヨレヨレTシャツを着た30歳。




「今日から俺は!!」の時の相良とはまるで別人のような磯村勇斗の役作りに感心しました。





山本耕史のワタルへのクネクネしたベタ惚れ演技も絶妙で、見せつけられてる西島秀俊の仏頂面が最高でした。




このドラマ、次々と面白いキャラが出てきますね。
次回予告だと、今度はケンジ(内野聖陽)も入れて4人で会うらしく、俄然楽しみになりました。




磯村勇斗ってなかなかのカメレオン俳優ですね。




結局、ケンジと鍋を囲んで、ケンジが心配するほど自分はモテないと苦笑いのシロさん。
パートナーのありがたみを改めて感じるというオチでした。





今回の評価は…