今回はミタゾノらしかったけど…「家政夫のミタゾノ」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今シリーズになって主人公のミタゾノ(松岡昌宏)の活躍がイマイチ物足りない回が多い気がしていましたが…




今回は、初めて脚本を書いた脚本家の作品なのに、いや、だからこそなのか、ミタゾノらしさを取り戻した回でした。




テレビ朝日  金曜23時15分
「家政夫のミタゾノ」第4話

主演…松岡昌宏
脚本…おかざきさとこ
演出…小松隆志




今回は厳格な裁判官、玄角一家の家族それぞれの秘密がすべて暴かれ、ぐちゃぐちゃになった挙げ句に再生する…というこのドラマならではの展開でした。




こんなに法廷でぐちゃぐちゃになるなんて荒唐無稽ですが、そもそも主人公が荒唐無稽ですから許せてしまう…それが第3シリーズまで続いている魅力でしょう。




ウソで固められた家族を一旦壊して再生させるクラッシュ&ビルド、これぞ「家政夫のミタゾノ」です。




しかし、家政婦を3人も雇う家はありませんけどね。
川栄李奈はまだまだ力をもてあましています。




今回の評価は…