浜野謙太の良さは出た回…「ラジエーションハウス」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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放射線技師と放射線科医の群像劇になっているこのドラマ、順にそのメンバーがフィーチャーされていきますが、




今回は風貌はイケメンではないのに、ちょっとスカしていて、それが滑稽でもあるムードメーカーの軒下(浜野謙太)の番でした。





フジテレビ  月曜21時
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第7話

主演…窪田正孝
脚本…村上優
演出…金井紘




浜野謙太、愛称ハマケンは元々ミュージシャンだけにリズム感のある軽快な身のこなしが武器で、





「グッドドクター」でもいい動きをしていましたし、NHKの「植木等とのぼせもん」での谷啓役もドはまりでした。





そんなユニークなハマケンの良さを、今回は引き出していましたね。




中学時代に同級生だった二人が結婚していて乳ガンの検診に来ます。




二人は軒下が卒業文集で書いていた通り、医師になれたと勘違い、頼りにします。





つい、見栄をはって医師であるかのように嘘をつく軒下。
このへんのほろ苦いシチュエーションをハマケンは程よいコミカルさをまじえ、巧みに演じてくれました。





彼女を作るための会食でもアルコールは一切飲まずに、初夜勤の広瀬(広瀬アリス)の応援要請にすぐに応じる…





なかなか男前な活躍ぶりでした。
今後も貴重な脇役になりうる人です。





今回の評価は…