TBS 火曜22時
「わたし、定時で帰ります。」第6話
主演…吉高由里子
脚本…清水友佳子
演出…金子文紀
今回は、新入社員の来栖(泉澤祐希)にある仕事を任せることにしたものの、仕事がデキるためについ口出しをしてしまい、来栖を怒らせてしまう種田(向井理)が描かれました。
これって、どの職場でもありがちなことですよね。
後輩に任せるなら、我慢して黙っていなければいけないところなんですが、
ついつい口出しをしてしまい、そちらの方が頼りになるから、他のスタッフもそっちを聞いてしまうので、任された方は「何だよ!任せてくれたんじゃないのかよ!」って怒ってしまうわけです。
今回の種田もまさにそのパターンで、仕事人間の悲しい性(さが)みたいもん。
演じる向井理も泉澤祐希も、二人の板ばさみになる東山役の吉高由里子も皆、リアルに演じていて、そうそうあるよな~と共感しながら、すんなりと見ることができました。
この「すんなりと見られる」ってことが、連ドラでは大事だなと改めて思います。
私めの家内はこのドラマの向井理は良い!とべた褒めです。
向井理に何があったんでしょうか?
ラストに今でも東山が好きだと今の彼氏(中丸雄一)の前で堂々と言ってましたが、
明らかに中丸雄一の方が見劣りします。
いい人なのは分かりますが…
頑張れ!中丸くん。
今回の評価は…