純を復活させたい三浦さんの一途さ…「腐女子、うっかりゲイに告る。」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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1週遅れの記事になってしまいました。
昨夜放送されたものではなく、その前の土曜、25日に放送された第6話に関する記事です。
お間違いのないように…。




NHK  土曜23時15分
「腐女子、うっかりゲイに告る。」第6話

主演…金子大地
脚本…三浦直之
演出…野田雄介




学校のベランダから飛び降りたものの、骨折で済んだ純。
このドラマを見ていると「きのう何食べた?」のシロさんやケンジはこの純くらいの年頃には、同じように悩み苦しんだのかな?と想像してしまいました。




彼らが高校生の頃は今よりLGBTへの偏見、差別がより厳しい時代だったでしょうから、大変だったでしょうね。シロさんはひた隠しにしてただろうし…。





シロさんの母親はいつ、息子がゲイだと知ったんでしょうね。





純の母親(安藤)は今回の飛び降りの騒ぎで、知ってしまったようです。
そうだとは認めたくない母親は、一時的な感情でしょう?と純に聞きますが…




純はずっと悩み続けてきたんだ❗️と激昂します。母親だからついぶつけてしまう怒り。
ヒリヒリしたシーンでした。




しかし、そんなどん底の純を何とか復活させたい三浦さん(藤野涼子)は、親友の亮平(小越勇輝)に純のことを聞いたり、




自分のお気に入りのBL漫画を病室に持ってきて読ませます。




純が亮平と漫画を読む時に純が亮平にしてあげていたように、めくって欲しいタイミングでページをめくる三浦さん。




純のことを詳しく知ったから、純にも詳しく自分を知ってもらいたいと願う三浦さんの一途さ。





演じる藤野涼子の目をキョロキョロっとさせる明るい表情に見ているこちらも救われますね。




黒木華の役どころの後がまを狙える子かもしれませんね。






今回の評価は…