ドラマミタローの2019春ドラマアカデミー賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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春ドラマの記事をすべて書き終えましたので、最終回まで見続けた作品を対象にドラマアカデミー賞の各賞を発表していきます。




春ドラマで最終回まで見続けたのは…

「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」
「スパイラル~町工場の奇跡~」
「パーフェクトワールド」
「わたし、定時で帰ります。」
「緊急取調室」
「向かいのバズる家族」
「ミストレス~女たちの秘密~」
「インハンド」
「きのう何食べた?」
「腐女子、うっかりゲイに告る。」
「集団左遷」



以上、11本です。



最優秀を選ぶのは以下の9部門。

最優秀新人賞
最優秀主題歌賞
最優秀脚本賞
最優秀演出賞
最優秀助演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀主演男優賞
最優秀作品賞





ますは、最優秀新人賞


那智
「向かいのバズる家族」



ヒロイン(内田理央)の弟を演じたニューフェイス。ちょっと不思議な魅力があります。経験が浅いのに皮肉な感じも演じられて、可能性を感じさせました。





最優秀主題歌賞



「きのう何食べた?」主題歌
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
「帰り道」



このオープニングテーマが流れて、シロさんのつくる料理を「いただきます」するまでのオープニング映像が、このドラマの世界観を絶妙に表現してました。




シンプルなメロディーラインで優しい雰囲気を醸し出す良い曲でしたね。





続いては、最優秀脚本賞…




安達奈緒子
「きのう何食べた?」




この脚本家、「透明なゆりかご」に続いて、原作の良さを見事にドラマ化しました。




私めは原作を読んでないので、どこまで原作にあるセリフで、どれがドラマのオリジナルか分かりませんが、記事で引用したくなる名ゼリフがちりばめられていました。




この人の次の作品が楽しみです。オリジナル作品を書くとどうなるんでしょうか?





最後に最優秀演出賞…


平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋
「インハンド」



連ドラは主役をいかに魅力的に仕立てあげるかがスタッフの腕の見せどころ。




このドラマは主役の山下智久、それを支える濱田岳、菜々緒を愛すべき魅力的なキャラクターにしました。




寄生虫というとっつきづらいテーマながら、アニメキャラクターを使って親しみやすくするなど工夫がなされていました。




明日は演技賞を発表します。