8位
7日スタート
TBS 日曜21時
大泉洋主演
「ノーサイド・ゲーム」…☆☆☆☆☆☆
日曜劇場でおなじみの池井戸潤原作ドラマ。「ルーズヴェルト・ゲーム」のラグビー版みたいな話です。
大泉洋に松たか子、上川隆也とメンバーは良いんですが、脚本がイマイチな作品続きの丑尾健太郎で、演出がいつものアップ他用の福澤克雄チーム。
また、こんな感じか…とうんざりしてしまいそうな懸念もあり8位にとどめます。
7位
26日スタート
NHK 金曜22時
多部未華子主演
「これは経費で落ちません!」…☆☆☆☆☆☆★
夏ドラマの中で、テーマのユニークさではピカ一です。経理部に勤めるヒロインが領収書や請求書から社員の不正やウソを暴くオフィスドラマ。
多部未華子に合ってそうな役で、スタッフは日本テレビで作っていたメンバー。
懸念材料は最近あまり秀作を書いてない脚本の渡辺千穂。
「泣かないと決めた日」や「名前をなくした女神」の頃のキレを取り戻してほしいんですが…
6位
11日スタート
テレビ朝日 木曜21時
大森南朋主演
「サイン~法医学者 柚木貴志の事件~」…☆☆☆☆☆☆★
真実と正義に忠実な法医学者たちが、隠ぺいをもくろむ国家権力に立ち向かうサスペンス。
韓国ドラマのリメイクですが、「スパイラル」はイマイチながら「昭和元禄落語心中」は傑作だった羽原大介が脚本。期待はできます。
5位
27日スタート
NHK 土曜23時30分
桜井ユキ主演
「だから私は推しました」…☆☆☆☆☆☆☆
ゾンビ、腐女子とゲイ少年とNHKらしからぬアグレッシブなテーマを取り上げてきたこの枠。
第3弾は地下アイドルと、女性ながらそれにハマる女オタとのディープなオタク世界の話。
脚本は「JIN-仁」や「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」の森下佳子。森下佳子がこのテーマをどう描くのか、大いに気になります。
他の脚本家ならここまで上位にはしてません。
4位
26日スタート
NHK BSプレミアム 金曜20時
清原果耶主演
「蛍草」…☆☆☆☆☆☆☆★
「透明なゆりかご」主演の際の好演で、たちまち今後注目の若手女優になった清原果耶、待望の新作。
いろんなオファーが殺到したであろう中から選ばれたのは時代劇。武士の娘であることを隠し、女中として主人一家を守る健気なヒロインを演じます。
これは見ないわけにはいきませんね。
ジラして申し訳ありませんがTOP3は次の記事で。