軽く催眠術にかかったような状態ですね。
そんなわけねぇだろ?と心の底で思いながらも、
米津玄師の主題歌が流れると単純に感動してしまう…困ったものです(苦笑)
TBS 日曜21時
「ノーサイド・ゲーム」第7話
主演…大泉洋
脚本…丑尾健太郎
演出…田中健太
今回は、えげつなくサイクロンズが、台頭してきたアストロズの戦力を削ぐために、エースの浜畑(廣瀬俊明)や里村(佳久創)の引き抜きを仕掛けてくる…という話。
浜畑は残ることを決めますが、日本代表に入ってより上を目指したい里村は移籍を決めます。
ラグビー界には移籍の場合、元いたチームが移籍承諾書を出さないと、1年は移籍先で試合に出られないというルールがあるらしく、君嶋(大泉洋)は承諾書を出すか悩みます。
結局、ラストはチーム全員が温かく里村のためを思って送り出すという綺麗な展開。
浜畑が里村の胸をこぶしで叩くところとか、単純にグッと来てしまいました。
浜畑役の廣瀬俊明は実際のラグビー選手で、演技経験は無いのに、存在感というか、醸し出す雰囲気がやはりリアルで、役者にはとても出せないものですね。
里村役の佳久創も左耳がラグビー経験でつぶれて変形していて、そのリアリティーが少々演技は硬くても払拭させます。
面白いものですね。
今回の評価は…