駿河太郎の演技に感服…「べしゃり暮らし」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

前回ラストに衝撃的に描かれたデジタルきんぎょ藤川(尾上寛之)の突然の死を受けて、今回は相方の金本(駿河太郎)がそれをどう受け止めたかが描かれました。




テレビ朝日  土曜23時15分
「べしゃり暮らし」第6話

主演…間宮祥太朗
脚本…徳永富彦
演出…劇団ひとり





今回、何といっても圧巻は、デジタルきんぎょが大切にしてきたラジオ番組を、上妻(間宮祥太朗)を連れて行き、上妻を前に座らせ金本だけで
放送を行うシーンの金本の一人しゃべりでした。




藤川へのさまざまな思いが詰めこまれた金本のしゃべりを固唾をのんで見守り、もらい泣きしました。




駿河太郎がこんなに良い役者になっているとは!
演技では父親を超えるかもしれませんね。





そのあとの上妻の父親(寺島進)におごられた蕎麦を涙を隠しながらすするシーンも含め、感服しました。




今後のこの人の演技が、俄然楽しみになりました。




しかし、メインの二人は、前回も今回も脇に追いやられ通しですね。




今回の評価は…