霧山と三日月コンビを見る喜び…「時効警察はじめました」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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何度も書いても仕方ないので、もう吉岡里帆への文句は書きません。




今回くらいの出番なら、まあ我慢もできそうですし…




テレビ朝日  23時15分
「時効警察はじめました」第2話

主演…オダギリジョー
脚本…福田雄一、田中眞一
演出…塚本連平




やはり、このドラマは霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)コンビが時効になった犯罪を検証していくコンビネーションを楽しむのが何よりで…




特に三日月が健気に助手として振る舞ったり、霧山への恋心がだだ漏れするあたりが、愛すべき見どころです。




演じる麻生久美子が初々しいいじらしさを失っていないのは驚異的で、嬉しい限りです。




オダギリジョーの飄々とした演技をしれっと受け止めるのは彼女でないと務まりません。





今回は人気ミステリー作家(向井理)が少年の時に同じく人気ミステリー作家だった父親(古舘寛治)を殺した?事件でした。




種明かしは随分強引でしたが、向井理とオダギリジョーの対決はちょっと見ものでした。
向井理が肩の力を抜いた演技ができるようになったからですね。





その親子とリンクするように、又来親子(ふせえり、磯村勇斗)の仲違いと和解も描かれました。





今回は福田雄一も脚本に名をつらねていて、「今日から俺は!」で磯村勇斗が演じたツッパリをこちらでもやらせたのはご愛敬でした。





若くして芸達者と呼びたい役者さんですね。ますます引っ張りだこになるでしょう。




今回の評価は…