晴の人たらしっぷりに敬服…「ハル~総合商社の女~」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回と違い、あまり総合商社ならではというエピソードではなかったですね。
ただ、ヒロインの晴(中谷美紀)がいかに有能な人たらしかはよく分かるエピソードではありました。





テレビ東京  月曜22時
「ハル~総合商社の女~」第2話

主演…中谷美紀
脚本…龍居由佳里
演出…土方政人




今回はシンガポール支社の櫻井(桐山漣)が提出したシンガポールの病院グループの買収プロジェクト案を、進めるべきか経営企画部が検討することになり、




晴と元夫の和田部長(藤木直人)が、難色を示す高山副社長(奥田瑛二)をあしらいながら、積極的に進めるという話でした。




見どころは買収後のビジネスパートナーとして協力をあおぐ医療法人の小笠原会長(寺田農)を晴が口説き落とすまでのプロセスで…





会うことすらかなわないところから、秘書(小林隆)に協力してもらったり、櫻井に交渉のきめ手になるものを探すようハッパをかけたりしながら、難物の小笠原をたらしこむまでを面白く見ることができました。




中谷美紀の演じるサバサバしたヒロインの生き生きした働きっぷりは、理想的すぎる面もありますが、見ていて気持ちよいですね。




このドラマ、難点を1つあげるなら、晴の息子を私めが苦手とする子役、寺田心くんが演じていることです。




なるべく出番を少なくしてくれたら個人的には良いのですが…





今回の評価は…