ウソをつくか、夢を諦めるか…「同期のサクラ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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サクラ(高畑充希)にとって、苦渋の決断でしたね。
夢と、じっちゃん(津嘉山正種)のどちらも失うWパンチは、自室に帰って暴れまくるのも分かる痛ましさでした。



日本テレビ  水曜22時
「同期のサクラ」第7話

主演…高畑充希
脚本…遊川和彦
演出…南雲聖一




サクラにとって、自分の両親の死にもつながる長年の夢だった、故郷の島に架かる橋。




震災で、計画が頓挫していましたが、再始動となり、島の住民たちへの説明会にサクラも駆り出されました。




なぜ駆り出されたかと言うと、着工後に想定より地盤が弱いことが分かり、完璧を期すなら基礎をより深く打ち込まないとダメなのが、





安全基準は満たしているため、このままでも大丈夫だと、不安視している島民たちにサクラから話して欲しいと、土木担当役員の桑原(丸山智己)に頼まれたわけです。




しかし、土木部にいる葵(新田真剣佑)から、基礎だけでなく、コストを下げて利益優先を考える桑原の差し金でセメントの量が少ないことも告げられます。




安全面が完全ではないのに、それを隠して橋を架けて良いものか?
サクラは悩みます。




同期やすみれ(相武紗季)の後押しもあり、サクラは島民たちの前で真実を語ります。




そして帰宅するとじっちゃんが亡くなってました。




葬儀も終え、東京に帰るとじっちゃんからのファックスが…




「桜は決して枯れない」
「たとえ散っても」
「必ず咲いてたくさんの人を幸せにする」




傷心のサクラはどう立ち直るのか?
そして、いよいよ何故、今の意識不明の状態になったのかが分かりそうです。




とにかく高畑充希の演技が光る回でした。
今回の評価は…