涙ぐましい吉岡里帆の頑張り…「時効警察はじめました」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は彩雲役の吉岡里帆が涙ぐましいまでに身体を張って頑張りました。




…が、そのためにこのドラマらしさが薄れてしまったのもまた事実で、





そこまで頑張らなくてもいいのに…という正直な感想でした。




テレビ朝日  金曜23時15分
「時効警察はじめました」第6話

主演…オダギリジョー
脚本…田中眞一
演出…大九明子




今回のゲストは寺島しのぶと柳葉敏郎。
二人がプロレス団体の会長とベテランレフェリー役。




寺島しのぶがオダギリジョーにプロレス技をかけるのを見て、寺島しのぶが幼い頃、弟の尾上菊之助やその親友の市川海老蔵にプロレス技をかけるので、二人はそれがイヤだったというエピソードを思い出しました。





…なので、今回の役は嬉しいオファーで、さぞノリノリで演じたんでしょうね。





おそらく柳葉敏郎も夢中でプロレス見た世代ですから、リングに上がってカウントする身のこなしとか鮮やかで、ノリノリで演じたのがよく分かりました。





こうした実績のある役者さんが、くだらない話も大真面目に演じる洒落っ気がこのドラマならではなんですよね。




…なので、麻生久美子やオダギリジョーの身体を張っても、クスッと笑える程よい頑張り具合こそふさわしいんです。





その中で吉岡里帆は悲しいまでに浮いてました。





今回の評価は…