同じシングルマザーとして…「ハル~総合商社の女~」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は五木商事が株を持っているが、業績不振で株を手放すかどうか選択を迫られるアパレルメーカーの話でした。




テレビ東京   月曜22時
「ハル~総合商社の女~」第6話

主演…中谷美紀
脚本…龍居由佳里
演出…三木茂




国仲涼子演じるアパレルメーカーの副社長は、五木商事が提案するリストラも、低価格化も拒みます。




デザイナーである母親が築いたブランド力をあくまで守りたいというわけです。




国仲涼子が以前より更に凛として、強い母親像を演じてました。
まだまだこれからが楽しみな女優さんですね。




シングルマザーである副社長は、子どものためには五木商事の指図に従い安定を求めればいいのに、あえて茨の道を選びました。




晴はそんな副社長を想いを察し、晴が考えたプランで建て直すように望みました。




このドラマにしては珍しくすっきり痛快に終わるエピソードではなかったですが、現実を見据えてという晴の態度は企業人としてあるべき姿だったでしょう。




部下たちにきちんと和田(藤木直人)と元夫婦と明かしましたが、厄介なのは高山副社長(奥田瑛二)をこじらせたことですね。





今回の評価は…