晴らしいアプローチ…「ハル~総合商社の女~」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は、青柳(白洲迅)の頑張りっぷりがフィーチャーされた回でしたが、




並行して、晴(中谷美紀)がママさん社員たちのために社内託児所を作るというプランを進めていくというエピソードも描かれました。





テレビ東京  月曜22時
「ハル~総合商社の女~」第7話

主演…中谷美紀
脚本…龍居由佳里
演出…都築淳一





ビジネスマンを主人公にしたドラマに特化したドラマBiz枠で、女性を主人公にしたドラマはまだこれと真木よう子主演の「よつば銀行 原島浩美がモノ申す」の2本だけです。





恐らくまだまだ男社会であろう総合商社で、女性社員が働きやすい環境を手にするためにヒロインの晴が立ち上がるというのは、女性を主人公にしたドラマならではの展開で、そちらがより強く印象的でした。





ダイバーシティの勉強会に参加した晴は、他社の女性たちの話に共感や刺激を受け、




そこで知り合った障がい者雇用で、今、妊娠中の五木商事経理部社員の三田村(南沢奈央)の話を聞いて、




ママさん社員たちの悩みをヒアリングし、社内託児所作りへ向け動き出します。





私めも現在、自分の会社の産休や育休見直しを行っている最中なので、より興味深く見ることができました。





頭の硬い男たちを相手により良い環境を手にするのは容易なことではありませんが、今の時代ならではのテーマですね。




今夜早くも最終回ですが、晴の戦いを見届けたいと思います。





今回の評価は…