ここまでは良かったのに…「同期のサクラ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これまで精神的な支えになっていたじいちゃん(津嘉山正種)を喪い、夢だった故郷の島に架ける橋の工事も自分の発言で立ち消えになってしまったサクラ。




傷心のあまり、家にひきこもってしまい、同期の4人が何とか立ち直らせようとするんですが…





日本テレビ  水曜22時
「同期のサクラ」第8話

主演…高畑充希
脚本…遊川和彦
演出…明石広人




こんなことを書いたら野暮だと承知で書きますが、明らかにサクラは鬱の状態になってるんですから、




頑張れ!的な励ましはダメだし、カウンセラーや心療内科とかに連れて行った方が良いのに…と思ってしまいましたね。




同期たちが心配する気持ちも分かりますが…。
サクラと百合(橋本愛)の発言が以前と逆になってしまうのとかはちょっと面白かった以外は、
沈鬱な描写が延々と続きました。





違和感があったのは、ちょっと励ましてもダメで、その後またサクラをほったらかして、自分たちのことをしていた同期たち。





菊夫(竜星涼)や蓮太郎(岡山天音)は仕事で忙しそうだから、ま~仕方ないにせよ、






葵(新田真剣佑)のフラッフラぶりには、幻滅しました。
百合と子どもを作ってしまい未婚のままで、まだサクラに未練あるって、なんだ、それ?でした。




その割に、百合に言われるまでサクラを孤独のままほったらかしですからね。




ドアの下からの同期のメッセージはちょっと感動しましたが、そのあとの唐突な事故にもガックリ…




大体、同期たちもサクラが出てくるかもしれないのに、すぐ居なくなる?
隣の夫婦も、救急車呼ぶか、医者に連れていけよ!
とか、気になることばかり。




なんで、あの状態になったか、引っ張った割にこれか?と気が抜けました。




次回はどうなるんでしょう。
不安です。
今回の評価は…